2010年09月10日
三船敏郎の存在感!
初めて黒澤映画を観た。
「生きものの記録」という映画だ。

この作品は、爆笑問題の大田が「隠れた名作だ」と言っていたので、前々から見ようと思っていて、
ようやく最近観る事ができた。
≪内容≫
町工場を経営する中島喜一は原水爆の実験に脅威を感じ、地球上で安全な場所は南米しかないと考え、家族にも相談しないで南米への移住を計画。
しかし息子たちは父の計画に猛反対し、中島を裁判にかける。次第に孤独に追い込まれていく中島がとった行動は・・・。当時35才の三船敏郎が、メイクによりみごとに70過ぎの老人を熱演。
≪感想≫
正直、映画自体は面白いとか特に思わなかったんだけど、三船敏郎という強烈な存在感の役者を観れたのが単純に良かった。
70歳の老人役だったんだけど、動きの節々に威厳というかオーラを感じたし、
娘に一瞬見せるやさしい笑顔や、神経質に目をあちこちに走らせる表情は上手いなと思った。
観る人を引き付ける存在感と演技は見ものだと思う。
他の出演作品が観たくなった一作。
「生きものの記録」という映画だ。

この作品は、爆笑問題の大田が「隠れた名作だ」と言っていたので、前々から見ようと思っていて、
ようやく最近観る事ができた。
≪内容≫
町工場を経営する中島喜一は原水爆の実験に脅威を感じ、地球上で安全な場所は南米しかないと考え、家族にも相談しないで南米への移住を計画。
しかし息子たちは父の計画に猛反対し、中島を裁判にかける。次第に孤独に追い込まれていく中島がとった行動は・・・。当時35才の三船敏郎が、メイクによりみごとに70過ぎの老人を熱演。
≪感想≫
正直、映画自体は面白いとか特に思わなかったんだけど、三船敏郎という強烈な存在感の役者を観れたのが単純に良かった。
70歳の老人役だったんだけど、動きの節々に威厳というかオーラを感じたし、
娘に一瞬見せるやさしい笑顔や、神経質に目をあちこちに走らせる表情は上手いなと思った。
観る人を引き付ける存在感と演技は見ものだと思う。
他の出演作品が観たくなった一作。
Posted by ジェームズ at 00:22│Comments(0)
│映画