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2012年02月06日

「モノを捨てよ 世界へ出よう」 高城剛 著

世間的には、沢尻エリカのダンナとして知られる
高城剛さんの本を読んだ。

映像作家・DJとして、スペインを拠点に世界各地を飛び回って活躍されている方だ。

前にテレビで拝見したけど、スゲーエネルギッシュな方で
週刊誌を賑わす、よーわからん人っていう偏見は吹き飛んだね。
すごく多彩でマルチな才能を持ってて、今後どんな面白い生き方を
見せてくれるのかとても興味深い。
《高城さんの公式HP》
↓↓
http://blog.honeyee.com/ttakashiro/

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モノを捨てよ世界へ出よう




《内容》
海外から日本へ帰ってきて感じる「閉塞感」、
3月の震災や今もなお放射能を出し続ける原発の事故を「まるでなかったこと」
のようにする日本の社会全体に危機感を感じている高城さん。


閉ざされて変わることを拒んだ日本の現状を変えるために
高城さんは「引越し」を勧めている。


「社会」や「場」、「しがらみ」からの脱却。


「海外へ行く」というだけでなく、
「日本式システム」から脱却し、もう一度自分の目で冷静に日本という国を見直すことがカギになるだろう。
と本書で提案している。



《感想》
日本に対する危機感をどんだけ抱いてるかはともかく、
僕は海外へ行くことが好きだ。

ではなぜ好きなのだろう??と本書を読みながら考えてた。


しばらく考える中で思った。

僕は、そこの人たちと話をしたり、絶景に感動したり、ウマイ食べ物を食べるのも好きだけど、

なにより、

そこで生活してる街の人たちの活気を感じられることが旅をしてて楽しいなと感じる。
これが僕が旅へ出たいと欲する一番の動機であると感じる。


香港・マカオの旅で、東京に引けを取らない高層ビル郡や「百万ドルの夜景」を観、カジノ熱を肌で感じ、
「モノを捨てよ 世界へ出よう」 高城剛 著「モノを捨てよ 世界へ出よう」 高城剛 著

インドの旅では、インド人の強かさとハングリーさに刺激を受け、下痢や湿疹に悩まされ精神的にタフになった。
「モノを捨てよ 世界へ出よう」 高城剛 著「モノを捨てよ 世界へ出よう」 高城剛 著

韓国の旅では、北との国境で平和って儚いんだなと感じ、友達のJongの実家で農民生活も新鮮だった。
「モノを捨てよ 世界へ出よう」 高城剛 著「モノを捨てよ 世界へ出よう」 高城剛 著


ぜーーんぶいい旅だったな。今思えばww

国の勢いを肌で感じることができるってチョー刺激的!!!

また旅に出たい!!!


3月はカールに会いに北京へ行くぞ!!!!!!




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Posted by ジェームズ at 22:55│Comments(1)
この記事へのコメント
南極クルーズ行こうぜ\(^o^)/
Posted by 人参坊弥 at 2012年02月07日 13:48
 
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